悔しくて泣くほどの思いをした経験

この記事を書いている2024年7月はパリオリンピック真っ只中ですが、すでに多くのドラマが生まれています。

フェンシング界初の金メダル、わずか14歳で金メダルを取ったスケートボードの吉沢選手、92年ぶりの馬術でのメダル、男子体操大逆転金メダルなど、久しぶりの明るいニュースに日本も歓喜しています。

一方で、阿部詩選手や池江璃花子選手、騎手を務めたフェンシング江村選手の予選敗退など、メダルを期待された選手の敗退も印象的でした。

先のオリンピックでバドミントン桃田選手も、メダルを期待されながらも予選敗退したのを思い出しました。勝負の世界は非常に残酷です。

柔道の試合は4分、100m走は10秒、飛び込みに至っては2秒ほど。この瞬間の為に全てを犠牲にし、4年間努力する選手には本当に頭が下がります。

しかも、表彰台に立てるのはたったの3人で、頂上に立てるのはたった1人です。

悔しくて悔しくて泣く選手、開き直って4年後頑張りますと言う選手、みんな輝いていて美しい。本当にスポーツっていいものです。

オリンピックに教わった。

悔しくて泣くほど努力しよう。命を賭けて取り組むことを見つけよう。それが美しい人生。

それでは、また。